私は仕事で沢山の協力会社やタレントやクリエイターを束ねて、企画・ディレクションし、生活費を得ている。
私はライフワークの表現活動をし、さらに賞金やコンテンツロイヤリティなどを頂いている。
そして私は、仕事でも趣味でもないけれど、出来る特殊技能でボランティアもしている。
今、書店販売される画集に表現が載ることになり、仕事はすこぶる忙しくて、そんなタイミングで新たな場がある。
そういえば、初めての仕事であり、表現物の価値化は、美術予備校の参考作品として絵を売った10代だったと思い出す。
社会的には、年間所得＝ギャランティの半分以上を占める仕事が本業、例えば年200万が教員・年150万が作家の場合、本業は教員とみなされる。逆に年90万がバンドマンのギャラ、年50万が建設バイトなら、バンドが本業とみなされる。
その仕組みで言えば、私の本業は広告の企画・ディレクションである。ただ やりがいや夢や喜びは表現活動である。仕事は体を生かし、ライフワークは心を生かす。
そして他者の何かの役に立つ何かもリリースしている。
全部大事なのかもしれないと思った、秋晴れの日。
Image by Pixabay
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