公私共に様々なクリエイターや表現者や努力で実力つけてきた人達と多数関わってきて、異口同音に同様な相談や報告を受けてきたのでまとめておく。
広告業界や実業界(真っ当な会社員)やファインアート勢は、エンタメ業界や匿名SNSと違って「ペンネーム(芸名・ハンドルネーム)・アイコン」ではなく基本的に「実名・顔出し(及び年齢や学歴や特定したければ出来る現実要素の開示等)」でメディアや世間に出る。良い物を広めるためだ。
そこで、同業や似た業界で燻って嫉妬している人や勘違い勢に粘着(延々とSNSやDMでネガティブコメント送ってきたり、掲示板やコミュニティで捏造悪評ばら撒いて悪者に思わせようとしたり、嫉妬や擬似恋愛して勝手に裏切られたと逆恨み等)されて、ネガティブな発信は立場上できないし、でも頑張って疲れているのに攻撃されて、悩んでいる人が多かった。皆繊細で真面目だからこそ、周りに心配かけまいと一人で我慢していた印象。
ペンネームではなく本名に悪評を撒かれると、役割(仕事)とプライベートの自分が切り離しづらくこたえるようだ。
出版発表や受賞報告や最近手がけたプロジェクト説明や、個人として結婚報告や楽しんだことを外に出すだけで1%位はネガティブな攻撃を喰らう。その価値や喜びを貶められたり、逆に不幸を嘲笑われたり。
それで嫌な気分になれば相手の思うツボだけれど、それは自然な反応だからしょうがない。自分を落ち込みやすいと責めなくて良い。嫉妬や逆恨みでも悪意向けられたら腐臭の様にダメージは大小ある。
最近知り合った別業界のクリエイターに“毒マロという、自分より優れた人に嫉妬により匿名でダメージ与える事ばかりする人達がいる”と聞き、腑に落ちた。
エコだ、コレ。
エネルギー少なく(自分が多大な努力して優れたもの作ったり立場上がるのではなく、自分より優れた人を貶めて)相対的に自分の方が上と周りに思わせようとする、努力せず良い気になりたいのだと。エコロジー的考えは別の分野で使えば良いのに。
それでは自分やアウトプットの価値は1ミリも上がらないのですよ。自意識内で勝った気になっているだけで、周りはその悪意に感づいているものです。
そして、否定的な行為でダメージを負った貴方、他人が貴方や貴方のアウトプットを否定しても、その価値は1ミリも下がらないんですよ。
貴方が自身や自分のアウトプットを否定する(ように思い込ませる加害者の罠)意識の方が、貴方自身や作品の価値を閉じ込めちゃいます。
だから、頑張っている貴方自身や作品を謙虚や遠慮という概念で否定しないでください。
これはお願いではなく、私からの命令です。「貴方も貴方が前向きにやった事も、本当に素晴らしいんだから、自分と作品を大切に」。
このこと、本当に大事なので書きました。
Image by Pixabay
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