人生には変わり目というものがある。ドラマチックにワンステージ毎に切り替わるような。その度に、こそばゆいのだが「覚醒」というものを意識する。
私のこの前の覚醒は、仕事の切り替わりと、精神世界を改めて認めることだったが、その時、心にいつも流れていた歌と映像がある。
(ちなみにこの時期シンクロしたのが、SMAP問題。若い時から頑張ってきて、それなりの評価も世の中への責任もあり、それでも内輪の重く生臭い問題で限界まで追い詰められる憤りと痛み、出る事を選んだ)
Diorの香水の広告だが、まさにこれが真理だと思った。
夢や過去、それすら超えて登る、そこは天国ではなく、新しい世界。
音楽は LONDON GRAMMAR『Hey Now』、その詞からのメッセージを私なりに書くと、
今、イマジネーションが、あなたを映す、雷の様に。
時代はアセンションブームだったが、私なりに次の段階に行けた実感がある。きっと皆それぞれの変わり目で、“自分のテーマソングや映画”があると思う。自分を作品にシンクロさせながらその変化の流れを勇気づけられるものが。先日、時代の気分に乗るヒット作の話をしたが、これはマスから個人へのメッセージ性、まさに自分のためのメッセージと思わせる作品の話だ。
未来は金色。
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